久々に経済関連をば。
本日、上海総合株価指数がついに終値で3,000ポイントを突破いたしました。
理由は、当局者曰く「政府がつぎ込んだ資金の2割が株式市場に流れているからだろう」ですって。
本紙の情報によると、貸付の急速の増加する中、株式市場や不動産市場が小康状態となっていることから、貸付資金が株式市場や不動産市場へと流入している可能性は常に排除できずにいた。どれだけの貸付資金が実物経済に流れずに、株式市場や不動産市場の”投資の波”の中に流れ出たのだろうか?国務院発展研究センターマクロ経済部副部長・魏加寧の試算によると、20%前後の貸付資金が株式市場に流れ、30%前後が為替市場に流れ、これは、半分ほどの銀行の資金が金融システム内部で循環していることを意味し、金融バブルの形成を推進ししているという。この結論は、最近彼が行った実地調査の結果から出されたものだ。
これは魏加寧が先週土曜日に参加した”北京国際金融フォーラム2009年春季報告会”で述べられたものだ。魏加寧は、これは個人的に見解に過ぎず、部門を代表するものではないと何度も強調した。
同じようなことは他にもあって、10期全人代常務副委員長・成思危は、今回のフォーラムで、貸付資金の流れについて同じような判断を示した。彼は、第1四半期に投入された貸付は4.58兆元で、そのうち4,000億元の財政投資が、銀行貸付によって2.4兆ほどの規模の投資となったと指摘した。残りの2.18兆の貸付増加分については、成思危は、虚偽貸付による融資を除いた分は、株式市場や不動産市場に資金が流入し、これにより株式市場や不動産市場が暫し小康を保っているということは否定できないと述べた。
今年の貸付増加に一部”人の目を惑わす”ものではある。5月までに、我が国の商業銀行の貸付額は、5.8億元にも達し、昨年1年間の貸付額をすでに超えている。
経済の基本的なところが根本的に転換していない中、企業の貸付需要は本当にここまで巨大なのだろうか?これほど急速に貸付が増加しているのに、苦しんでいる中小企業は、どうして得るべき支持を得ることができないのだろうか?逆に、なぜ株式市場や不動産市場が次々と回復しているのだろうか?”銀行の資金は何処に流れているのか?”魏加寧の試算で計算すると、5月末の5.8兆元の貸付規模で試算すると、およそ1.16兆の貸付資金が株式市場に流入したこととなる。その他、中央銀行が公布しているデータは、5月末で為替融資総額は1.7兆元となり、総貸付資金の30%ほどを占めていることを示している。
魏加寧は、現在の急速に増加している大量の資金は、金融システム内を循環しており、極めて容易に株価を押し上げ、金融バブルを形成し、同時に不動産価格をも押し上げていると語った。
残りの半分の資金は、実物経済に注がれてはいるが、大部分は各級地方政府のプロジェクトに注がれており、中小企業に流れている資金は非常に少ない、と魏加寧は指摘した。
網易「国務院発展研究中心学者称信貸資金金20%流入股市(海峡都市網)」
つい先日、温家宝が現在の財政政策と金融緩和政策を続けると明言したのでしばらくこの状況は続きそうなのですが、宜しいのでしょうかね。
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ふむ〜。




