中共政府の反応 その1@尖閣沖不法操業船長逮捕

2010年09月19日

中国の不法漁船が拿捕されてからの外交部および中共政府の動きを中心にまとめたものを投下しておきます。

9月7日:外交部定例会見

(問)今日午前、釣魚島海域で日本の巡視船と中国漁船との衝突事件が発生し、日本側は中国漁船が違法に漁を行っていたとして捜査しているが、中国側はこれに対して何かあるか?
(外交部)中国側はこの件に非常に関心をもっており、すでに日本側に厳正な申し入れを行い、釣魚島諸島およびその付属する島嶼は古来より中国の領土であると強調し、日本の巡視船が釣魚島付近海域での所謂”法執行”活動を行わないよう、更に中国漁船および人員の安全な行為を脅かす行為を行わないよう要求した。中国側は密接に事態の進展に注視し、更に一歩進んだ反応を行う権利を保留する。
外交部「2010年9月7日外交部発言人姜瑜挙行例行記者会

2010年9月7日、外交部副部長・宋涛は、日本の駐中大使・丹羽宇一郎を命を受け召喚し、日本の海上保安庁の巡視船が釣魚島海域でわが漁船を遮ったことに対して厳正なる申し入れを行い、日本側に不法な妨害行動を停止するよう要求した。

外交部「宋涛副部長就日方在釣魚島海域[lan]截我漁船事提出厳正交渉

日本は未明に船長を逮捕。国会答弁によると逮捕したのは午前2時3分。

9月8日:外交部部長助理

2010年9月8日、外交部部長助理・胡正躍は日本の駐中大使・丹羽宇一郎を召喚し、日本が釣魚島海域で拿捕した漁船の件で強烈な抗議を行い、日本側に人員と船の即時釈放と人員と船の安全の確保を要求した。

この他、中国駐日本大使・程永華も既に日本側に厳正な申し入れを行っている。中国駐日本大使館員を既に沖縄県石垣島に派遣し中国側漁民を見舞っている。

外交部「胡正躍部長助理就日方在釣魚島海域抓扣中方漁船再次提出厳正交渉

逮捕と拘束とを分けていませんね。

9月9日:外交部定例会見

(問)釣魚島船舶衝突の件に関して、中国漁船の船長が逮捕され後、中国側は日本側に明確に釈放するよう要求したが、日本側の態度はこれまでになく強硬だ。中国政府は更に一歩何か具体的な措置を行うのか?(後略:ミャンマーの件)
(外交部)釣魚島及びその付属する島嶼は中国固有の領土である。日本側は当該島海域で操業していた中国漁船に日本の国内法を適応したことは荒唐無稽で、不法であり無効なもので、中国側は決して受け入れない。当面の急は、日本側が無条件で人員と船とを即座に解放し、これ以上事態が更に進展することを避けることだ。
(問)釣魚島船舶衝突事故が今後の中日関係及び中日の東シナ海共同開発問題対話に影響を与えることがあるのか?
(外交部)領土主権争いは高度に敏感である。不当に処理すれば中日関係の大局に深刻な衝撃を生むこととなる。日本側はこれをはっきりと認識すべきである。
(問)昨日外交部のサイトが、海外の中国公民に安全に注意を払うようにとの情報を発した。この背後にはどのような考えがあるのか、外交部は守るのにどのような措置をとるのか?
(外交部)皆さんご存知の通り、最近様々な地域で中国公民の身を安全に脅威に晒され、襲撃や誘拐事件が発生している。我々はこれを非常に重視しており、外交部と駐外大使館は、迅速に効果的に関係各方面と協調し、適切に問題を解決する応急体制を始動させた。我々がこの情報を発したのは、中国公民が海外で身辺の安全状況に注意を払い、防犯意識を高め、安全の確保する為である。
(問)釣魚島船舶衝突事件発生後、一部の民間保釣活動家が釣魚島に行って主権を宣言すると述べている、中国政府は彼らの安全を確保するためにどのような措置をとるのか?(後略:フィリピン人質事件について)
(外交部)日本側が釣魚島海域で不法に中国の漁船と漁民を拘束した行為は、中国民衆の強烈な反応を引き起こした。日本側が事態の重大性を正視し、無条件で人員と船とを即座に解放し、事態の更なる悪化を避けることを希望する。
釣魚島問題において、我々の立場は一貫し明確なものだ。釣魚島及びその付属する島嶼は古来から中国の固有の領土であり、中国はこれに対して争いようのない主権を有している。中国政府の主権と領土保全を維持する意志と決意は確固不動のものである。中日双方は釣魚島の主権帰属問題において争議が存在することは客観的事実であり、我々は事実を尊重するという基礎の上で、話し合いを通じて適切に問題を解決することを主張する。
(問)釣魚島船舶衝突事件から既に3日が過ぎた。中国側はどのような状況になれば”更なる反応”を行うのか?
(外交部)ここ数日、中国外交部と駐日本大使館は既に何度も日本側に厳正な申し入れを行い、日本側に釣魚島海域で不法に中国の漁船と漁民を拘束したことに対して強烈な抗議を行った。我々は日本側に人員と船を即座に解放し、合わせて中国の漁民の安全を確保するよう要求している。中国駐日本大使館は既にチームを派遣し関連漁民を見舞った。現在、彼らは安全で、体の状況は良好で、家族にも無事を知らせている。
(問)報道によると中国側は既に漁業監視船を釣魚島に派遣したようだが、本当ですか?これは船舶衝突事件と関係があるのですか?
(外交部)中国側既に漁業監視船を関連海域に派遣している。これは中国の関連法律を根拠とし展開している漁業管理活動で、目的は関連海域の漁業生産の秩序維持と中国漁民の生命と財産とを守ることである。
(問)中国が釣魚島海域に漁業監視船を派遣したのは、釣魚島船舶衝突事件が原因ですか、それともたまたま時期が重なっただけですか?
(外交部)具体的な状況は中国側の主管部門に聞いてください。
外交部「2010年9月9日外交部発言人姜瑜挙行例行記者会

質問者も煽るねぇ。

9月10日:外交部長・楊潔チ

10日午前に行われた衆議院国土交通委員会で前原大臣は「東シナ海において日本は如何なる領土問題も存在しない」と強調し、前日の外交部のコメントを切り捨てます。

この発言を受けてなのか遂に外交部長が登場します。

2010年9月10日、外交部長・楊潔チは、日本の駐中大使・丹羽宇一郎を召喚し、日本側が釣魚島海域で不法に中国漁船と漁民を拿捕したことに対して厳正な申し入れと抗議を行い、中国政府の釣魚島の主権と本国公民の権利とを守る決意は確固不動のもので、日本側は無条件で船長を含む全ての漁民と漁船とを即時解放するよう要求した。

外交部「外交部楊潔チ就日方在釣魚島海域抓扣中国漁船提出厳正交渉

新華網のこれを伝える記事のタイムスタンプでは「16:44:18 (日本時間)」となっています。

対して日本側は船長の10日間の拘留を決定。

楊潔チの抗議とどちらが先であるのか微妙なところ。

10日間の拘留決定を受けて外交部が反応。

(問)報道によると、日本側は中国の漁船の船長の拘留を9月10日から10日間行うことを決定し、その後更に延長される可能性もあるという。中国側はこれに対して何かあるか?
(外交部)日本側は中国側の数度にわたる厳正な申し入れと断固たる反対とを顧みず、中国の船長に対して所謂司法手続きを履行することをあえて決定した。中国側はこれに対して強烈な不満と深刻な抗議を表明する。
釣魚島及びその付属する島嶼は古来より中国固有の領土である。日本側の上述の行動は国際法と基本的な国際常識に違反するものであり、荒唐無稽で、不法で無効だ。
もし日本側がでたらめを続けるのなら、必ずや自らその報いを受けるだろう。
(問)日本側による中国漁船の拿捕は、中日が原則的な共通認識に達した東シナ海問題に影響を及ぼすことがあるのか?
中国側は、9月中旬に行うことを予定していた第二回東シナ海問題の原則的共通認識政府間交渉の延期を決定した。
外交部「外交部発言人姜瑜就日方拘留中国漁船船長答記者問

9月12日:外交部

12日、日本側が漁船と船員らを立ち合わせ衝突再現を行い、これに対して外交部が反応。

(問)報道によると、日本側は今日、中国の漁船に対して現場再現し証拠を取ったという、中国側はこれに対して何か評論をお願します。
(外交部)中国側は日本が不法に拿捕した中国の漁船に対して如何なる形式の所謂調査を行うことに断固として反対し、日本側の所謂証拠採取は不法で、無効で徒労である。中国側は、日本側は事態がエスカレートするような挙動を停止し、無条件で人員と船を即刻解放することを要求する。これが問題を解決する唯一の道である。
外交部「外交部発言人姜瑜就日方対中国漁船進行模擬取証事答記者問

9月12日未明:国務院国務委員・戴秉国

外交部は当てにならんということなのか、より上級の戴秉国が登場します。

9月12日未明、戴秉国・国務委員は、日本側が釣魚島海域で中国漁船と船員とを不法に拘束したことで緊急に日本の駐中大使・丹羽宇一郎を召喚し、中国政府の重大な関心と厳正な立場を厳粛に表明し、日本側に情勢判断を誤らず、賢明な政治的決断を行い、即刻中国漁民と漁船を返すよう促した。

丹羽大使は中国側の上述の立場を直ちに本国政府に報告すると述べた。

新華網「戴秉國國務委員就日方在釣魚島海域非法抓扣中國漁船緊急召見日本駐華大使

日本大使の「漁船による違法操業に伴う公務執行妨害事件であり、厳正に国内法に基づき粛々と対応するとの立場は変わらない」との言葉は削られております。

9月13日:外交部報道官談話

拘束されていた船員14人と漁船の解放を受けての談話。

日本が不法に拘束した14人の中国の漁民を中国政府のチャーター機で無事連れ戻した。日本側に不法に拿捕された漁船も今日午前、岐路についた。外交部、農業部、福建省政府は職員を派遣し随時世話し慰問する。

日本側が不法に中国漁民と漁船とを拘束する事件が発生してから、中国側は何度も日本側に厳正な申し入れを行い、中国人民と国内外の同胞全体が同じ声で日本側の不法な振る舞いを叱責し、中国政府と人民の本国領土の主権を守るという確固たる意志と決意とを十分に体現した。

現在も日本側は不法に中国漁船の船長を取り押さえている。中国側は日本側に即刻解放送還するよう再び強烈に促す

外交部「外交部発言人姜瑜就中国政府接回我14名漁民事発表談話

船長解放の条件であった「司法手続きを停止」し「無条件」でという条件が消えました。

9月14日:外交部定例会見

(問)今日民主党の選挙が日本で(中略)釣魚島での船舶衝突事件において中国側は日本政府にどのような措置を期待しますか?
(外交部)(前略)日本の釣魚島海域で不法に中国漁民と漁船を不法に拘束した一件に関しては、当面の急として日本側は所謂司法手続きを即刻停止し、船長を出来るだけ早く安全に返さなければならない。
(問)日本メディアの報道によると、中国側が全人代副委員長の日本訪問を延期したというが、これを認めることができますか?これは釣魚島船舶衝突事件と関係があるのですか?日本側は中国側の訪問延期に対して非常に遺憾であると表明しているが、これについて何かコメントがありますか?
(外交部)総合的に様々な要因を考慮し中国側は全人代代代表団の訪日の延期を決定した。
事前の事態に関しては、これは日本側が挑発したもので日本側はあらゆる責任を承諾しなければならない。
(問)もし日本側が中国側の船長の釈放を拒否した場合、中国側はどのような措置を取るのですか?
(外交部)日本側が今回引き起こした深刻な事態の全ての責任を承諾しなければならない。我々は日本側に船長への所謂司法手続きを即刻停止し、出来るだけ早く安全に返すよう要求している。
(問)現在、アモイの民間保釣活動家が出航し釣魚島へ向かおうとしているが、中国側はこのようなやり方を望んでいないのではないですか?もし中国の船長が”司法手続き”に入った場合、外交部はどのような反応をするのですか?
(外交部)最近中国各地の民衆が、中国漁民と漁船を不法に拘束した日本側に対して極大な憤慨を示したが、これは彼らが国家主権、領土保全の意志と決意とを十分に体現したものである。釣魚島問題において、中国側の立場は非常に明確だ。釣魚島は古来より中国固有の領土であり、この事実は何人も変えることのできない事実である。中国側は釣魚島に対して争いようのない主権を擁している。中国政府の国家主権を維持し領土保全する意志と決心も確固不動のものである。
二つ目の質問は仮定の質問で、私は今、答えることができません。
(問)釣魚島は古来より中国の領土であると述べた。いつから始まったのか具体的に説明することができますか?この主張の根拠は何ですか?
(外交部)歴史資料を調べれば、この問題の答えは簡単に得ることができる。中国が最も早くに釣魚島を発見すると共にそれに対して有効な管轄を行使している。私はあなたに日本の京都大学教授・井上清が著した『釣魚島など島嶼の歴史と帰属問題』という本を読んでみることを提案する。この本から一定の啓発を得れるだろうと私は信じます。
(問)おととい、天津の日本人学校で人が投石され怪我をしたが、中国側はこれに対してどのように見ているのか?
(外交部)中国政府は常に法に則り日本を含む海外の中国駐在機関と人員の安全を保護しており、今後も我々は引き続きこれを行う。一部の過激な行為については、我々は賛成しない。私は中国民衆が理性的な方法で願望を表現することができると信じている。

会見後、日本に不法に拿捕された中国漁船の現在の状況について質問する記者があり、姜瑜は漁船は中国の2隻の漁業監視船の護送の下、帰還途中にあると述べた。

外交部「2010年9月14日外交部発言人姜瑜挙行例行記者会

「司法手続きの停止」は復活しましたが「無条件」は消えたままです。

姜瑜お勧めの井上さんの本はこれ。レビュー早すぎますw

9月10日には『中国新聞網』が横浜大学教授の本を「尖閣は中国に属するものだと証明している」として紹介しておりました。やっぱ横浜大学より京大のネームバリューが勝ったのでしょうか。

9月14日:外交部部長助理、日本大使を召喚(5度目)

2010年9月14日、外交部部長助理・劉振民は、日本駐中大使・丹羽宇一郎を召喚し、日本側が引き続き不法に我が漁船船長を拘束していることに対して厳正なる申し入れを行い、日本側は中国側の船長を即刻解放し送還するよう要求し、劉振民は釣魚島問題において一貫した立場を重ねて述べた。

外交部「劉振民部長助理厳正要求日方立即放回中方漁船船長

「無条件」がやはり見えません。そして「司法手続きの停止」も再び消えました。

9月15日:漁船が帰って来たぞー

9月15日8時30分、日本側が不法に拿捕した中国漁船が福建省泉州市江深滬漁港に帰ってきた。

外交部「中国政府接回中方漁船

穴あいてもたけどね。

9月16日:外交部定例会見

(問)釣魚島船舶衝突事件を考慮し温家宝総理が国連総会期間中に日本の首相と会見を行わないと日本のメディアが報じているが、外交部はこれを認めますか?
(外交部)国連総会期間中、中日両国指導者は会見を行うかどうか、私は今のところこのような予定は聞いていない。この機会に温家宝総理の国連総会期間中のいくつかの首相な活動予定を皆さんにお教えします。(後略:スケジュールは凄くタイトで〜)
(問)日本の外務省は、中国在住の日本国民に、現在の中国では反日感情が非常に深刻であるので注意しましょうと呼びかけた。外交部はこれに何かあるか?
(外交部)釣魚島問題における我々の立場は一貫しており明確である。中国政府と人民の国家主権、領土保全とを守る決心と意志は確固不動のものである。しかし、私は中国の民衆が理性と法律を法律を守るというやり方で彼らの思いを表現すると信じている。
日本の中国駐在施設の安全の問題に関しては、関連部門が引き続き法に則り日本を含む各国の中国駐在施設と人員の安全を保護すると信じている。
現在も日本側は不法に中国漁船の船長を拘束しており、これは当面の中日関係における突出した障害で、日本側は適切な行動をとり、この障害を取り除かなければならない。
(問)アメリカ財務長官ガイトナーは今晩、議会で証言を行う。彼は最近、人民元の米ドルに対する上昇速度が不足していると述べている。中国側はこれについて何かあるか?
昨日、商務部スポークスマンが既にこの問題に対して回答している。私が強調したいことは、人民元の上昇が中米貿易赤字問題を解決するものではなく、アメリカ国内の失業問題を解決するものでもないということだ。中米貿易合作はWin-Winなものだ。両国の貿易関連に関する問題の中で、我々が一貫して主張していることは、平等な協商を通じて適切に解決するということである。私は圧力にでは問題を解決することはできず、逆に予想と反することになると思っている。
(問)報道によると、アメリカの元国務長官アーミテージが数日前に取材を受けた際、釣魚島事件は中国が日本を試している、日本がどこ程度我慢できるかを見たものであると述べたという。この発言をどのように理解していますか?日本のメディアの報道では、中国側は”9.18”反日行動を許可するかもしれないと述べている。これは中国側がこの問題において日本側に不満を表明するべきであるということを代表するものなのか?
(外交部)現在の事態は完全に日本側が釣魚島問題において行った事がもたらしたもので、日本側はこの件について全ての責任を承諾しなければならない。日本側は中国漁船の船長を即座に解放し、中日関係を更に傷つけることを避けねばならない。
二つ目の質問に関しては、主管部門に聞くと良い。
”九一八事変”に関しては、私が強調したいことは、我々は歴史を銘記し、歴史を鏡とすることを基礎とし未来に向かわなければならないということだ。日本側は過去のこれらの歴史を正確に認識し処理し、実際の行動で平和発展の道を堅持することを希望する。
(問)アメリカの元国務長官アーミテージの談話に関して、彼は同様のことが再発しないように、日本は国防予算を増やし、合同軍事演習の回数を増やさなければならないと述べている。中国側は何かあるか?二つ目、日本のメディアの報道によると、王光亜副外長が先週、日本の駐中大使を召喚したと報じているが、中国側は釣魚島船舶衝突事件以降、6度目となる日本駐中大使の召喚となるのか?
(外交部)一つ目の質問に関して、私が強調したいのは、釣魚島は中国固有の領土であり、中国側はこれに対して争いようのない主権を擁しているということである。中国政府の国家主権と領土保全を守る決意は確固不動のものである。その他の国家のこの地域における軍事的存在については、我々は如何なる二国間の手配が、中国を含む第三者の利益を損なうようなことがあってはならないと認識している。
日本との交渉に関しては、我々は既に様々なルートで何度も日本側に我々の厳正な立場を表明している。
外交部「2010年9月16日外交部発言人姜瑜挙行例行記者会

やはり「司法手続きを停止」と「無条件」が見えません。

罪を認めて保釈金を支払えば「即刻」”解放”されるんじゃないかなー。ハッ?!これは中共からのメッセージに違いない!馬渕君よろしくー(長妻君との区別が難しい)。

9月17日:自作自演

(問)中国の海洋監視船が最近、関連海域で日本側に海洋調査活動の中止を要求し、中国の海洋監視船が関連海域での活動も強化している。これは本当か。
最近、中国側は海洋監視船を我が関連海域に派遣し法執行活動を強化し、中国の海洋権益を守っている。
中国側の関連部門も漁業監視船を我が関連海域を巡航し漁を守っている。
(問)報道によると、中国側は既に春暁ガス田に機材を運送し、修繕作業を行っているかもしれないという。本当か。
中国側は春暁ガス田に対して完全な主権と管轄権とを有しており、中国側の春暁での活動は完全に合理的合法的なものである。
外交部「外交部発人姜瑜就中方加強在相関海域執法活動等答問

一つ目の質問はいるのか?w

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それぞれの本がお互いに関連商品として出てきますw

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posted by タソガレ at 00:28 | Comment(9) | TrackBack(0) | 東シナ海・尖閣諸島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
9月17日の会見で出てくるような「有記者」。その記者は本当に存在するのか、そもそも会見があったのかも疑わしいです。ゲンダイの脳内事情通と同じですか。
Posted by りえたん at 2010年09月20日 00:57
中国人船長の勾留延長に中国は「強い報復措置」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100920/plc1009200040000-n1.htm

報復措置とはなんでしょう?
軍事的圧力?
Posted by at 2010年09月20日 01:48
名前入れ忘れました。
すっちんです
Posted by すっちんです at 2010年09月20日 01:49
> りえたんさん。
いつものことですw
とはいえ、今回は駐日中国大使館も含め外交部の「ボク頑張っているよ」アピールは凄いものがあります。
海外で中国人が巻き込まれた大きな事件事故が続発しているようで、そのたびに外交部が「中国人の安全を注視している」なーんて言っているのですが、「見てるだけかよ!」という批判が飛んでいるようです。
そんな矢先に今回の件。
18日には反日デモが外交部前にも現れたようですし、スケープゴートとされることを恐れていたりするのかも知れませんね。

> すっちんさん。
火曜日の定例会見で誰かが質問してくれると思いますよ。
朝日の記者辺りが煽ってくれるのかも知れません。

中国から対抗措置の正式連絡なし
http://www.asahi.com/politics/update/0919/TKY201009190254.html
Posted by タソガレ at 2010年09月20日 11:29
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0920&f=politics_0920_008.shtml
中国の対日措置 「円高への誘導」「資源の輸出制限」などの案

レアメタル輸出禁止というのもありえそうですね。
Posted by すっちん at 2010年09月20日 20:31
中国、多方面で日本への報復検討…尖閣衝突
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100920-OYT1T00525.htm

同じ内容の記事ですが、

>関係筋によると、胡政権は9月中旬に内部の対日工作会議を開いた。その場では、事件の長期化に備えて、経済、軍事、外交の各方面での報復措置が選択肢として挙がったという。

エネルギー資源輸出制限に加えて、軍事的な圧力もありえるという事ですか。
Posted by すっちん at 2010年09月20日 22:11
> すっちんさん。

最初のコメントの記事のソースとなってる『環球時報』の記事は下記なのですが
http://world.huanqiu.com/roll/2010-09/1114001.html

サーチナの記者さんがすっ飛ばしている箇所がいくつかあって

・学界の意見として「日本は沖縄を不法占領している」との共通認識を持つべき
・中国駐在の日系企業に対して税務調査を厳格に実施し脱税を挙げて追い出し見せしめに
・尖閣海域への武装した漁業監視船によるパトロールとその制度化
・東シナ海での軍事演習

辺りがすっ飛んでおります。
第一パラグラフにある一つ目をすっ飛ばしたのは記事自体がキチガイじみたものであると思われないためでしょうかね。
何を基準にサーチナの記者さんがすっ飛ばしたのかはわかりませんけど。

また記事内にある「日中環境保護協力協定の停止」の前段に、交流が進み関係が深くなっているので中国側の切れるカードは多くないが肉を切らせて骨を絶つ方法として「日中環境保護協力協定の停止」があるともあります。

> 中国民間人による日本製品ボイコットなどよりもはるかに効果がある

ここ興味深いですね。
レアアースに関しては、この日貨排斥と同様にあまり効果がないと記してあるのですが。
Posted by タソガレ at 2010年09月20日 23:59
> すっちんさん(2つ目のコメントへ)。

> 同じ内容の記事ですが、
違うと思いますよ。
反日キチガイの『環球時報』の記事と同じ内容と言われると読売の記者さんが怒ってくるかも知れませんw

読売の記事で気になったのは

> 胡政権は9月中旬に内部の対日工作会議を開いた。

ここでしょうか。
反日デモの抑え込みと共に軍少将が記者の前で今回の件を話し始め、『環球時報』が原点回帰したのは、この会議の結果を受けてのことでしょうかね。

レアメタルに関しては、中国が輸出を渋りだしたというニュースが流れた途端に、

レアアース、レアメタルの代替品開発進む、関連銘柄に注目
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=362345
レアメタル 効率良く回収せよ
http://osaka.yomiuri.co.jp/science/weekly/20100830-OYO8T00253.htm

まさに情報戦です。
当然、軍事的圧力(ブラフも含め)もあるでしょう。
Posted by タソガレ at 2010年09月21日 00:05
>サーチナの記者さんがすっ飛ばしている箇所がいくつかあって

なるほど、非現実的という判断で訳さなかったんですか。
仮に現実的でないものでも載せて欲しかったですね。
でも
尖閣海域への武装した漁業監視船によるパトロールとその制度化
東シナ海での軍事演習
この二つはありそうな気もするし、実際やってるんじゃないですかね。

>反日キチガイの『環球時報』の記事と同じ内容と言われると読売の記者さんが怒ってくるかも知れませんw

そりゃそうですねw

>読売の記事で気になったのは
> 胡政権は9月中旬に内部の対日工作会議を開いた。

私もそこに目が留まりました。

>軍少将が記者の前で今回の件を話し始め、『環球時報』が原点回帰したのは、この会議の結果を受けてのことでしょうかね。

という事はサーチナがすっとばした、内容が会議ででた制裁案って事も考えられますよね?
やっぱり資源輸出制限、軍事的な圧力(ブラフ)もあるって事ですね。

レアメタルに関しては化学系に疎いもので、正確にはわかりませんが、制限されるとやはり厳しいようです。
技術も進歩はしているようですが、アメリカすら制限は困ると言ってるぐらいで、なかなか技術だけでは解決できないもののようです。

尖閣付近へ武装監視船、軍艦派遣、演習ってのはありそうな気がします。

しかし12月に諸島防衛演習アメリカと共同でやるとか言ってましたけど、こんな状況だとアメリカ腰が引けて参加見送るか、形だけになりそうな気もするなぁ。
ゲーツ国防長官が年内にも訪中したいという報道もあって、中国を刺激したくないという思惑出て、共同ではやりませんなんて事になりそうな。

アメリカの気になる発言。
日中に対話呼び掛け=衝突事件で米国務副長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010092000465

この発言も尖閣は領土問題なし、日本の法律で裁くという日本の主張を微妙に否定するニュアンスも感じたんですけど。
尖閣は日本の領土で、明言はしないけど日米安保の対象という踏み込んだ発言から微妙に後退している気もします。
Posted by すっちん at 2010年09月21日 01:14
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