慰安婦関連資料

2007年07月24日

先月19日の話ですが、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の小委員会である「南京問題小委員会」が、内外の記者を前に総括を行っていました。

その際、配布された資料が委員長を務めている自民党の戸井田とおる議員のサイトに掲載されていました。

その資料の冒頭に慰安婦関連の資料が添付されていたので、ここにメモしておきます。

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1939年8月31日 東亜日報

悪徳紹介業者が跋扈
農村の婦女子を誘拐
被害女性が百名を超える
釜山刑事、奉天に急行

【釜山】満州に■■■■■が■■し、その景気が非常に良くなっていると宣伝し、朝鮮の農村で生活に困っている婦女子を相手に都会の紹介業者が跋扈している、最近、釜山府内でも悪徳紹介業者45名が結託し、純真な婦女子らを言葉巧みに誘惑し満州方面に売り飛ばした人数が百名を超えたとされる。釜山署司法係が厳重な取り調べをする中で、同事件の関係者として浮かび上がった奉天の某紹介業者を逮捕するため、■日夜、ユ警部補以下刑事6名が奉天に急行した。同犯人を逮捕すれば悪魔のような彼らの活動経緯をすべて暴露されると見られている。

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1938年12月4日 東亜日報

良家少女を誘拐して
満州に売り飛ばし金儲け
釜山署、犯人を逮捕

【釜山】全南郡山府開福町1丁目58の紹介業者田斗漢(58)は、さる11月15日釜山府宝水町1丁目の月星旅館で投宿していた釜山府本町5丁目46下村貞子(19)と経営邑曙町26の菅原静香(17)の二人の少女に満州での就職をもちかけて誘拐し、自分に親権があるかのように遊郭に売るとして委任状を偽造した。彼女らにはそれぞれ150ウォンを渡し、満州方面には数百ウォンで売り飛ばす計画で群山に連れ出すところを所管の釜山警察署が探知して逮捕し、現在厳重な取調べを受けている。この男は、いわゆる紹介業という看板の下このような手口で良家の少女を多数誘拐売却した余罪が多いと見て追及をしている

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1936年3月15日 東亜日報

春窮を狙った悪魔
農村に人肉商跳梁
就職の甘言で少女を誘拐
烏山でも一人が被害

錦山郡錦山面上玉里18の楊敬順(43)(仮名)は、錦山郡錦山面上里の孔花淑(47)が無知であることを利用して、その娘孔連伊(18)・・・(原稿がここで切れています)

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一九三三年6月30日 東亜日報

路上で少女を略取
醜業中に売り渡す
金神通を売り飛ばした男女検挙
判明した誘拐魔の手口

于濱海(35)に惨殺された金徳雲の娘、神通を誘拐した犯人が昨日28日の夜10時頃、とうとう鍾路署の司法刑事隊に捕まった。犯人は、住所不定で流浪する朴命同(37)(仮名)と夫と子供のいる李姓女(41)(仮名)の2名で、彼らは、路上で少女たちを専門に誘拐を繰り返し中国人らに売り飛ばした略取誘拐の前科者だった。

朴命同は、府内の黄金町1丁目方面で、李姓女は、府内の孔徳里方面でそれぞれ逮捕され、現在厳重な取り調べを受けている。神通を誘拐した手口は、神通が失踪した今年5月19日に犯人の朴命同が路で遊んでいる彼女を略取し李姓女に渡したものであった。

誘拐した少女を常習的に売買していた李姓女は朴命同と共謀し、同月12日に普段からの知り合いである今回の少女惨殺事件の犯人于濱海に20ウォンで売ったという。

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一九三三年5月5日 東亜日報

戸籍を偽造
醜業を強制
悪魔のような遊郭業者の所業
犯人は警察に逮捕

市内の百四件178番地に住む呉正渙という男が、漢南楼という商号で娼妓営業をしていた先月の5日、慶南山清邑で朴福南という16歳の少女を350ウォンで買ったとされる事件で、呉は少女が経営可能な年齢に達していないことを知り、朴福南の姉・朴順南の戸籍を利用して商業許可を取って働かせていたことが所轄の本町署の厳重な取り調べによって明らかになった。

この呉正渙は、娼妓業を営みながら多数の幼い少女を買うなど前述のような犯行をおこなっていたと見て、今後、公文書偽造などの罪で厳重処罰する方針である。

戸井田とおる姫路衆議院議員「南京問題小委員会 記者発表配布資料(PDFファイル)

おまけ、じゃなくて・・・

おまけじゃなくてこちらがメイン。

The Improved Ver.of Subcommittee on "The Fake of Nanking"

YouTubeで物議をかもし出した「THE FAKE OF NANKING - 1」をも資料として加えていますね。ネットとリアルが連帯しての動きとして素晴らしいことだと思います。ただ、しっかりと真偽を確認しているのかな、という一抹の不安も。

また、配布資料を眺めると気づくのですが「当時の一次資料」と連呼している割には当時の「二次資料」も扱っていて中途半端なところもあって残念。

例えば、当時のNYTがいわゆる三光作戦を国民党軍が行っていたと言及し当時の『朝日新聞』がNYTがそう伝ええていると報じていた二次資料を示していたり、『蒋介石日記』も『産経新聞』が報じた記事を示していたりするのですよね。どーも中途半端。『蒋介石日記』はフーバー研究所で自由に閲覧できるようになっているのだから問い合わせて当該箇所を手に入れて示すぐらいのことをやって欲しかったものです。

素晴らしい活動だと思うのですが、もう少しきめ細かくやって欲しいなと。この手の奴は中途半端に提示するぐらいなら提示しない方がいいんじゃないですかね。

外電記者向けには英文資料をも配布していたようですし、どうせならその英文資料の方もネット上に掲載して欲しいものです。あら捜し見たいな事をしてしまいましたが、応援しております。・・・西川さん、話しながら途中で携帯に目をやるのは・・。

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