胡錦濤深セン談話

2010年11月02日

温家宝の深セン談話は既に紹介済みですが、温家宝から遅れること2週間ほど、9月6日に胡錦濤が深セン入りし講話しております。

香港紙『明報』が11月に行われるかもと報じていた深セン経済特区設立30周年祝賀大会での席上で行われたものです。

同志たち、友人たちよ

今日、我々はここで厳かに集まり、深セン経済特区設立30周年を祝賀す。まず、私は党中央、国務院を代表し、経済特区を建設した多くの者に対して、経済特区設立に貢献した同志たちに対して、熱烈な祝賀と心からの挨拶を申し上げる!ご出席の来賓に方々、経済特区設立に関心を示し支持した香港の同胞、マカオの同胞、台湾の同胞、海外同胞と各国の友人たちに対して心か感謝を申し上げる!

経済特区を起こしたのは、党と国家が我が国の改革開放と社会主義近代化を推し進める為の重大な政策決定であり、中国共産党と中国人民が中国の特色ある社会主義の道を歩む中で模索した偉大な先駆的事業である。1978年、党の第11期三中全会で、党と国家の工作の中心を経済建設に移すとして以来、改革開放の歴史的政策決定を実行してきた。中国共産党は団結し全国の各民族人民の思想を開放し、事実を求め、時代と共に歩み、そして歴史的条件の下、我が国の社会主義事業の発展の新たな道を積極的に探求し開拓に尽力してきた。ケ小平同志自身が自ら見守る中、党中央、国務院は深セン、珠海、スワトウ、厦門に経済特区を興すことを決定し、特殊な政策決定と柔軟な措置とを実行し、これらの地域で全国に対して改革開放と社会主義近代化建設の重要な足がかり、そして模範を示し先導的な役割を発揮してきた。

1980年8月、深セン経済特区は正式に創設された。30年来、党中央、国務院の強固な指導、そして全国の力強い支持の下、深セン経済特区は鋭意革命、大胆な試み、大胆に天下に先んじて、勇気をもって伝統的な経済体制の呪縛を突破し、率先して市場を受け入れる経済体制改革を行い、我が国を高度集中計画経済体制から活気に満ちた社会主義市場経済体制へと実現させた歴史的な過程の中で重要な作用を発揮し、発展を第一の要とすることを堅持し、強力に社会の生産力を解放発展させ、積極的に自主刷新し、経済発展の質と効果と利益とを高め、人民の生活を改善し、”深センの速度”を生み出し、急速な発展の実現を探求し蓄積し、富裕へ向かう成功を経験し、対外開放を堅持し、”持ち込み”と”持ち出し”を効果的に実行し、積極的に国際国内の両市場、両資源を利用し、国外境外資金、技術、人材、管理経験の運用に成功し、我が国は閉鎖、半閉鎖から全方位開放し開拓的探索の実現の為に、国家発展の大局に服務することを堅持し、全国は経済特区の発展を支持し、経済特区は全国に還元し、東中西部の協調発展を促し、全国の発展に対して重要な輻射的、帯同的な作用を果たした。”一国二制度”の方針を堅持し、香港、マカオ、台湾地区との多くの領域での交流合作を強化し、香港、マカオの祖国復帰推進の為に、そして繁栄安定と祖国の平和的統一という一大事業の推進の為に橋梁的、両者を結びつける作用を発揮した。30年のたゆまぬ努力によって深センは、小さな鎮から近代化大都市へと急速に見事に発展し、総合的経済力は全国大中都市を追い抜き、世界の工業化、近代化、都市化発展の歴史上の奇跡を生み出した。深セン経済特区の多くの幹部群衆は、旺盛な向上精神と刷新の実践とを以って、我が国の改革開放と社会主義近代化建設に重要な貢献を行った。

深セン等の経済特区の発展の成果は、ケ小平理論と”三つの代表”の重要思想と科学的発展の実践の成果であり、改革開放以来の我が国が実現した歴史的変革と偉大な業績の鮮やかな縮図であり、我が国の社会主義制度の優越性を示す力強い証である。経済特区を興したことで、我々は改革開放と社会主義近代化建設に対する規律的認識を豊かにし、全国各民族人民が改革開放を堅持し、自信を持って中国の特色ある社会主義の道を歩ませ、世界に対して社会主義中国の勃興の鮮やかで光り輝く未来を示すこととなった。

深セン等の経済特区の実践の成功は、党の第11期三中全会以降形成してきた党の基本理念、基本路線、基本綱領、基本的経験が完全に正確であったこと、中央が生み出した経済特区建設の政策決定が完全に正しいことを雄弁に証明しており、改革開放は現在の中国の命運のキーとなる選択であり、党と人民に符合し、時代の潮流に順応し、改革開放によってのみ中国は発展でき、社会主義は発展でき、マルクス主義は発展でき、中国の特色ある社会主義の道は中華民族の偉大なる復興に必須の道であり、成功の道なのだ!

ここに至り、我々はケ小平同志らの世代の革命家らをよりいっそう偲ぶ。まさにケ小平同志を核心とする党の第二世代の中央指導グループが全党全国各民族人民を団結させ、毅然と改革開放の偉大な長い道のりに足を踏み入れたことで、我々は改革開放の歴史的な新たな時期に成功の内に入ることができ、中国の特色ある社会主義の道を切り開くことに成功し、我が国の繁栄発展の新たな局面を迎えることができたのだ。我々は江沢民同士を核心とする党の第三世代の中央指導グループに対しても崇高な敬意を示さなければならず、彼らが全党全国各民族人民を団結させ改革開放を鋭意推し進め、中国の特色ある社会主義の偉大な事業を継続発展させ、経済特区に新たな優位性を打ち出し、更に一歩進展させたのだ。

同志たち、友人たちよ!

改革開放30数年たゆまぬ奮闘で、我々は近代化建設の”三歩”の戦略目標のうち二歩の目標の実現に勝利し、現在は三歩目の目標に向かって前進している。これから10数年は、我々が三歩目を実現する重要な時期である。2020年までに我々は10数億の人口を更に高い水準をもたらす小康社会を全面的に築き上げ、新中国成立100年の時までに、我々は基本的に近代化を実現し、豊かで強い民主文明和諧的な社会主義近代化国家を築き上げるのだ。複雑に錯綜する国際情勢に直面し、極めて困難な改革発展の安定化という任務に直面し、我々は規定の戦略目標を実現する勝利を得ねばならず、確固不動に中国の特色ある社会主義の道を堅持し、確固不動に中国の特色ある社会主義理論体系を堅持し、勇敢に変革し、勇敢に刷新し、硬直することなく、停滞することなく、如何なるリスクをも恐れず、如何なる妨害にも惑わされることなく、引き続き改革開放と社会主義近代化建設という偉大な事業を推し進めなければならないのだ。

全面的な小康社会を建設する中で、社会主義の近代化を推し進める速度を速める過程の中で、経済特区は続けるだけでなく、よりよくしていかなければならない。中央は、これまでと変わらず経済特区の大胆な探索、先行試行、作用の発揮を支持する。経済特区は国内外の情勢の新たな変化に対応し、国家発展の新たな要求に応じ、人民の新たな期待に順応し、近代化へ向かって、世界に向かって、未来に向かって、引き続き思想を解放し、改革開放を堅持し、しっかりと科学的発展を推進する努力を行い、社会和諧を促す尖兵とならねばならず、改革開放と社会主義近代化建設の中で新たな進展を得て、新たな突破を実現し、新たな段階へと登らなければならない。

第一、経済発展方式のモデルチェンジを引き続き加速させ、科学的発展を推し進める為の新たな道を探索する努力を行う。経済発展方式のモデルチェンジの加速とは、我が国の経済社会の発展の全局面の重大な戦略的任務と関わり、経済特区は経済発展方式のモデルチェンジの加速の先頭に立たねばならず、断固としてこの難関を打ち破らねばならない。自主刷新を堅持し、重点を乗り越え、発展を支え、未来の方針を引きつれ、企業を主体とし、市場を指向とし、産学研究を統合した技術刷新システムの構築を急ぎ、核心的技術の自主刷新能力を引き上げ、経済発展の要素を駆動から刷新の駆動へのモデルチェンジを推進しなければならない。経済構造の戦略的調整を加速させ、消費の拡大、特に一般消費を拡大させ、戦略的に新興産業の高みを占領し、先進製造業やハイエンドサービス業を発展させ、近代化産業システムを構築しなければならない。全体的な都市と農村全体の発展のパワーを加え、新たな農村建設と都市化とを結合させ、都市が農村に対して輻射的な作用を発揮し、近代化農業を発展させ、様々なルートで農民の収入を増やさなければならない。確固不動として、人材の強国戦略を実施し、広大な刷新型の人材の部隊を構築しなければならない。エネルギー資源の節約や生態環境保護を強化し、低炭素技術を推進し、エコ経済を発展させ、エコ生活を提唱し、率先して資源節約型の環境にやさしい社会を構築しなければならない。

第二、改革開放を引き続き深化させ、科学的発展を推進するために制度的保障と動力源とを提供する努力を行う。確固不動として改革を深化させ、改革の政策決定の科学性を高め、改革措置の協調性を増強し、経済体制、政治体制、文化体制、社会体制改革を全面的に推進し、重要な領域やキーとなる環境改革において突破を得る努力を行わなければならない。社会主義市場経済の改革の方向性を堅持し、科学的発展を制約するシステムの問題点を把握し、財産税体制、金融体制、投資体制、富の再分配制度の改革を推進し、市場の需給、資源不足を反映し、環境損害コストという生産要素と資源価格の形成システムをできるだけ早く構築し、資源の配置における基本的な作用を市場がよりよく発揮できる制度、活力が漲り、効果的で、更に開放された、科学的発展にとって有利な体制構造を構築しなければならない。中国の特色ある社会主義政治発展の道を堅持し、社会主義政治文明建設を強化し、社会主義政治制度を自ら改善し発展することを不断に推し進め、人民を主とすることを保証し、党と国家の活力を増強し、人民の積極性を動員しなければならない。社会主義民主を拡大し、社会主義法治国家建設を加速させ、法に拠った民主的選挙、民主的政策決定、民主的管理、民主的監督を実行し、人民の知的財産権、参政権、表現の自由、監督権を保障しなければならない。行政管理体制改革を推進し、更に一歩政府機能を転換し、服務型政府を建設しなければならない。開放型経済水準を全面的に押し上げ、”持ち込み”と”持ち出し”とをよりよく結合させ、開放領域を拡大し、開放質量を高め、海外貿易による成長方式を刷新し、輸出入構造を最適化し、外資の利用方式を刷新し、外資の利用構造を刷新し、新たな対外投資と合作方式を刷新し、”持ち出し”戦略の実施のパワーを強化し、経済がグローバル化される中、国際経済合作と新たな優勢競争に参与しなければならない。

第三、社会主義精神文化建設を引き続き強化し、科学的発展を推進するために良好な文化条件を提供する努力を行う。”両方とも力を入れる”という方針を堅持し、社会主義先進文化の進む方向を堅持し、人の全面的な発展を促進し、物質文明と精神文明建設という両方にしっかりと応えなければならない。社会主義の核心的価値体系の建設を深く推し進め、中国の特色ある社会主の理想の信念を固め、愛国主義、集団主義、社会主義思想を発揚し、中華民族伝統の美徳教育と民主法制教育とを深く行い、社会公徳と職業道徳、家庭美徳、個人の人徳の建設を強化し、青少年の思想道徳教育と文明的風潮の育成を高度に重視しなければならない。文化体制改革を深化させ、公益性文化事業を発展させ、公共文化のサービス体系を築き上げ、文化産業の発展を加速させ、人民群衆の多用な精神文化の要求を満足させなければならない。繁栄と管理とを堅持し、文化市場監督管理システムを健全化し、社会文化環境の健康的な向上に努めなければならない。中華の優秀な文化を継承し発揚し、世界の有益な文化を吸収参考にし、効果的に様々な消極的腐敗思想文化の浸透を防ぎ、多くの人民民衆が終始高揚向上する精神状態を保持させるようにしなければならない。

第四、社会の和諧を引き続き促進し、科学的発展を推進するための良好な社会環境を造営に努める。経済社会が協調し発展することを推進する為に、民生の改善を重点とする社会建設を加速し、国民の収入の再分配構造を調整し、都市と農村の収入を増加させ、公共サービスを強化改善し、円住民の終身教育システム、就業サービス体系、社会保障体系、医療保障体系、住宅保証体系の構築を急ぎ、人民群衆が教育、労働就業、社会保障、医療衛生、住宅などの方面の基本的な要求を満たすことに努め、社会の公平正義を促進しなければならない。社会の管理レベルを全面的に高め、社会管理の刷新を推進し、科学的で効果的な利益協調システム、訴求表現システム、対立の調整システム、利益保証システムを形成し、全般的に各方面の利益に関して協調し、人民内部の矛盾を適切に処理し、群衆の合法的利益を維持しなければならない。社会治安防犯体制を改善し、社会治安の総合的な法治を強化し、様々な違法犯罪活動に法による打撃を与え、人民群衆の安全感を高めなければならない。企業と従業員の利益の共有構造の形成を探索し、外来人員のサービスと管理工作をうまく行い、和諧労働関係を築き上げねばならない。様々な形式の和諧企業、和諧家庭、和諧社区の建設活動を展開し、あらゆる積極的な要素を動員しなければならず、一人一人が責任ある社会の和諧、一人一人が生動を共有する和諧社会の形成に努めなければならない。

第五、党の建設を引き続き推進し、科学的発展の推進の為に、社会の和諧の強固な保証の促進に努める。第17期四中全会の精神を深く徹底的に実行し、党による党の管理を堅持し、厳しく党を治めることから改革刷新の精神で党の思想建設、組織建設、風紀建設、制度建設、そして反腐敗清廉建設を全面的に推進し、党組織の創造力、凝集力、戦闘力を増強し、党建設の科学化レベルを不断に高めなければならない。指導グループの思想政治建設と能力育成を強化し、各級指導グループの政策理論レベルを絶えず高め、科学発展推進を増強し、社会の和諧能力を促進しなければならない。幹部の人員育成を強化し、学習型党組織建設の要求に応じ、理論武装を強化し、実践鍛錬を強化し、広大な幹部が理想的理念を固めることを助け、知識観念を更新し、厳しい試練に耐えられる才能を掌握し、新たな情勢の新たな任務の需要に更にうまく適応しなければならない。末端を把握する基本工作を強化し、各領域の党の末端組織建設を全面的に推進し、創先争優活動、刷新活動方式を深く展開し、組織機能を強化し、末端の党内民主を拡大し、党員の主体的地位を尊重し、党員の民主的権利を保障し、末端党組織が真に発展し、群衆に服務し、人心を集め、和諧を促進する堡塁とし、広大な党員に真の信念を固めさせ、目的を刻ませ、仕事に励み、勇敢に向上する模範と率先してなるようさせなければならない。党風廉政建設を強化し、群衆と密接に連携し、実際に基づき行動し、悪戦苦闘し、批判と自己批判し、断固として悪を懲らしめ効果的に腐敗を防ぎ、広大な党員を教育で導き、幹部は強固な目的意識と庶民目線を確立し、常に民の為に実務に励み、清廉であらねばならない。

経済特区は全国人民の支持の下で発展したもので、全国の大局意識での服務を更に一歩増強し、自らの優位を発揮し、積極的に地域合作を展開し、西部大開発を積極的に支持、参加し、東北地区などの旧工業基地を復興させ、中部地区の勃興している区域の発展戦略を実施し、カウンターパートと幇助に対する工作パワーを強化しなければならない。香港、マカオ、台湾地区との交流合作を強化し、香港やマカオの長期的な繁栄安定を保持するために、両岸関係の平和的発展の更に大きな作用を発揮することを推進しなければならない。

同志たち、友人たちよ!

「大鵬一日同風起、摶搖直上九萬里」全党全国各民族人民が心をひとつに団結し、積極的に開拓し、確固不動に中国の特色ある社会主義の道を歩み、確固不動に改革開放を推進しさえすれば、経済特区の明日は必ずや更に素晴らしいものとなり、我々の国家の明日は必ずや更に素晴らしいものとなり、全国各民族人民の明日は必ずやより素晴らしいものとなると我々は固く信じている!

新華網「胡錦濤在深[土川]經濟特區建立30周年慶祝大會上的講話

温家宝の深セン談話と先の『人民日報』の論評記事を踏まえて眺めると色々興味深い。

政争を横に置き眺めると、中国における企業活動環境が激変しそうですね。ここ一年ほどで既に激変しているのでしょうか。はじめて見た言い回しが数多く。

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posted by タソガレ at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政治改革は1度も停滞などしていない!

2010年10月30日

と温家宝を攻撃したと見られている10月27日付の中共機関紙『人民日報』が一面に掲載した署名付き論説記事をば。

27日とは温家宝がベトナムへ向かう前日です。

正しい政治路線で積極的かつ穏当に政治体制改革を推進する

――三、歴史的機会を確実に捉え、全面的に小康社会を建設する

鄭青原

国家がどのような政治制度を実行し、どのような政治発展の道を歩むのかは、結局のところその国家の最大の人民の意志によって決まり、その国家の具体的な国情と歴史文化の条件によって決まるのである。

新中国が成立してから60年あまり、我々はどのような政治の道を歩むべきかについて、もはや明確な回答を得ている。その道とは、幾世代もの人々が苦しい探求の末に凝集したもので、近代中国の100年あまりの歴史的経験を積み重ねたもので、時代の潮流と人民の願望とに順応したものである。

”中国の特色ある社会主義政治発展の道を堅持し、党の指導を堅持し、人民を主とし、法治により国を有機的に統一し、積極的で穏当に政治体制改革を推進し、社会主義政治制度自体を改善と発展を不断に推進する”中国の改革開放と社会主義近代化建設のキーとなる時期における党の十七期五中全会で再びこの政治の道の重大な意義が強調された。これは、中国の特色ある社会主義全体に配置された重要な戦略的部署から発せられたもので、我々が確実に歴史的チャンスをつかみ、改革開放と社会主義近代化事業を力の限り推進する根本的な政治的保証なのである。

社会主義民主政治の発展は、我々の党が終始一貫している努力目標である。既に1979年の時点で、我々の党は社会主義政治制度の改革と改善の必要性を明確に提出し、その後一貫して我々が実施している改革は、政治体制改革を含む全面的な改革であると強調してきた。

30数年来、政治体制改革は我が国の全面改革の重要な構成部分であり、経済社会の発展と共に終始不断に深化し、人民の政治参与の積極性の高まりと共に終始不断に深化し、時代によって変化し続ける主題と共に終始不断に深化してきたのだ。政治体制改革は不断に推進しており、全党全国各民族の創造性、積極性、そして主体性を刺激し、党と国家の活力を保持し、社会主義民主を拡大し、社会主義法制を健全化し、我が国の人権事業を促進し、強力に経済、政治、文化、社会の全面的な協調発展を促進し、社会主義近代化事業の為に制度的支えと法的保障とを提供してきたのだ。

30数年の改革開放の過程を振り返ると容易にわかることは、中国の特色ある社会主義政治発展の道において、社会主義民主と社会主義法治とを巡り、我が国の政治体制改革の歩みは一度も留まることがなかったということだ。我々は経済社会の発展による変化に順応し、人民の政治参与の積極性の不断の高まりに適応し、人民を主とするという根本を保障しながら、党と国家の活力を増強させ、人民の積極性の動員を目標とし、社会主義政治文明を不断に発展させてきた。我々は法による民主的選挙、民主的政策決定、民主的管理、民主的監督を実行し、人民の知る権利、参政権、表現の自由、監督権を保障し、科学的執政、民主的執政、法治的執政を堅持し、政策決定の科学化、民主化を推進し、法による国家事務の管理を最も広範に人民を動員し組織してきた。我々は科学的立法、民主的立法、中国の特色ある社会主義法律体系を創立し改善し、法による行政を推進し、司法体制改革を深化し、社会の公平正義を維持し、社会主義法治の統一、尊厳と権威とを維持してきたのだ。

党の指導体制の逐次規範化、制度化から、党内民主による人民の民主的実践、大胆な構造改革の推進、社会主義市場経済に適応した行政管理体制の改善、指導幹部の終身制の廃止、国家公務員制度の創設、末端レベルでの民衆による自治の実行、都市農村における人口比率による人民代表選挙の逐次実行、公民の秩序ある政治参与の拡大、権力行使に対する監督と制約への強化、腐敗と腐敗防止システムの創設と改善に至るまで・・・・といった政治体制改革の不断の推進は、中国の特色ある社会主義建設の時代の大きな流れを集約したもので、社会主義中国が常に世間を驚かす発展と成果とを生み出してきた原動力でもあるのだ。

ケ小平同志は、国家の政治体制、政治構造が正しいかどうかを評価する上でキーとなるものは3つあると明確に指摘している。第一は、国家の政局が安定しているかどうか、第二は人民の団結が進んでおり人民の生活が改善しているかどうか、第三が生産能力が持続的に発展しているかどうかである。この重要な論点は、上部構造と経済的基礎部分との弁証法的関係を深く提示したものである。新中国成立以来、特に改革開放30数年来、我々の国家が直面した重大な歴史的な変化は、我々の実行してきた政治制度が我が国の国情に合致しており、強大な生命力を擁しているということを十分に証明している。

政治体制改革を不断に深化させることは、社会主義制度に新たな生命力を活力を与えることで、社会主義制度の政治的優勢を更に一歩発揮させることとなる。――既に広範に民主を発揚させており、また高度の集中を実現させることができ、人民を主とする権力の保障を適切に行え、更に最大限社会資源を集中させることができ、国家効率を高めることができている。98年には洪水と戦い、ブン川地震、北京オリンピック、上海万博、国際金融危機の衝撃に応対し・・・・肝心な時、重要な時期に、まさに社会主義制度の政治的優位性、全国各民族人民が一致団結し、一致団結した強力な力によって、我々は自然の脅威への挑戦、経済危機の衝撃、政治的騒動という試練に昂然と打ち勝つことができ、我々は円満に組織することができ、様々な重要な国際活動を見事に挙行できるようになり、中華の大地に奇跡を創造できたのだ。

この点について、たとえ西側の学者であったとしても否定はしない。中国の特色ある社会主義政治の発展の成果は、人類の政治発展、政治文明に対して重要な経験を提供したと言えるのだ。あのようなことは、経済発展の目覚しい成功を得た改革開放の30数年、政治体制改革が深刻に停滞していたといする見方は客観的法則と矛盾し、客観的事実とも符合しないのだ。

当然、社会主義民主政治は不断に発展し、不断に改善の中にあり、社会主義政治文明が簡単に成功するというわけではない。我が国の社会主義民主政治建設は、我が国の経済社会発展の新たな情勢と比べ、人民を主とすることを保障し、社会の公平正義を維持するという新たな要求は足りないところと弊害が今尚あって、依然として不断の改革と改善とが必要なことは無論である。

30数年の改革の探求を経て、我々は政治体制改革方面で貴重な経験を蓄積してきた。我が国の発展の重要な戦略的チャンスの時期に、更に改革開放と社会主義近代化の工程をよりいっそう推進するには、これらの実践をしっかりと総括し長期的に堅持しなければならず、成功経験の法則とも合致することなのだ。これらの経験の最も核心的なことは、政治の方向性を正しく把握しておく必要があるということである。正しい政治の方向性を堅持することによってはじめて、政治体制改革の目標を実現する力を有することができ、党と国家の旺盛な発展と末永い安定の為の強靭な政治的保証を提供できるのだ。

正しい政治の方向性を堅持し積極的で穏当に政治体制改革を推進させることは、確固不動として党の指導を堅持しなければならない。政治体制改革の深化は、党と国家の活力を増強させることによって人民の積極性を動員させることを目標としなければならない。政治体制改革は、党の指導を弱めるものではなく党の指導を強め改善することであり、党の指導を捨て去るものではなく強固にするのに利するもので、党が全てを統括し、各方面を協調する核心的作用であることを堅持し、社会主義民主制度の改善と党の執政能力、執政方式の改善と同じ速度で進め、党が人民を指導する効果的な法治国家を保障するものでなければならない。

正しい政治の方向性を堅持し積極的で穏当に政治体制改革を推進することは社会主義制度を堅持しなければならない。改革は社会主義制度自信を改善し発展させ、最終目標は社会主義制度下で更に社会の生産力を発展させ、十分に社会主義制度の優越性を発揮させ、人民民主の発展に対して十分に我が国の政治制度を発展させ、国家の統一と安全を保障し、経済社会の発展の優越性を促進させることである。政治体制改革は、我が国の社会主義制度を堅持するという前提の下で行われなければならず、我が国の社会主義制度から離反することはできない。

正しい政治の方向性を堅持し積極的で穏当に政治体制改革を推進することは、中国の特色ある社会主義政治発展の道を堅持しなければならない。中国の特色ある社会主義政治発展の道は、我々の党と人民が深刻な総括と調的な実践における表裏両面の経験の基礎の上にあり、中国の歴史と現実との中で確立してきたものであり、我が党と人民が尊重する国情であり、尊重する歴史的な正しい選択なのだ。我々が政治体制改革を推し進めることは、自らの道を堅持しなければならず、決して西側の政治体制方式、多党制による政権交代や三権分立といった衣を羽織ることはできないのだ。

正しい政治の方向性を堅持し積極的に穏当に政治体制改革を推進することは、順番に漸進し、着実に推し進めなければならない。我々のような13億もの人口の大国の政治体制改革は、実際から出発し、我が国の生産体系と生産力の発展に適応し、経済体制改革と対応し、我が国の歴史的条件、経済発展の水準、文化教育水準に適応し、秩序的に一歩一歩展開しなければならず、実際から離脱したり、段階を飛び越えたり、更には見かけだけの空虚なスローガンを叫ぶことなど決してできないのだ。

自らの道を歩む――これは中国が浮き沈み、苦難を経験し到達した真理であり、中華民族が未来へと向かう壮大は発展の指南でもあるのだ。歴史的なチャンスを確実に捉え、正しい政治の方向性を堅持し、積極的で穏当に政治体制改革を推進し、強大な生命力を具有した社会主義民主政治を不断に発展させ、我々は中国の特色ある社会主義の道の上に富強な民主文明和諧的な社会主義近代国家を築き上げる能力を完全に有しているのだ。

人民日報「沿著正確政治方向積極穩妥推進政治體制改革

途中「法治」を何度も「放置」と変換するIMEは反革命分子。

閑話休題。

この記事、以前紹介した深センでの温家宝のケ小平の威を借り、「政治制度改革は停滞してはならない、後退なんぞもってのほか、このままだと破滅の道を歩むこととなる!」と叫んだ談話に「停滞なんぞしてねーよ」と冒頭でやらかしていることから温家宝砲撃の狼煙であると見られているようです。

ぶっちゃけ胡温より、その次の習近平、李克強あたりとの関係が気になるのですが全くのヲチ不足、というかヲチしていないので下種のかんぐりすらできません。

各地で行われている反日デモとの関係と絡めると激しく面白そうなのですが、どーもね。

温家宝のドタキャンで呉儀ばーさんを久しぶりに思い出しました。

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posted by タソガレ at 10:06 | Comment(3) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする